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VOL.4 筑西消防署に新配置されたはしご車をセイバーズがレポート!

取材日:2018年12月

結城・筑西・桜川の3市を管轄とする筑西広域市町村圏事務組合消防本部の集合写真
結城・筑西・桜川の3市を管轄とする筑西広域市町村圏事務組合消防本部。 茨城県西部に位置する結城・筑西・桜川の3市を管轄とする筑西広域市町村圏事務組合。 2017年12月に茨城県内では6番目となる高度救助隊を発足し、同時に災害対応先端屈折はしご車も納入となりました。今回セイバーズではこのはしご車をメインにレポートします。
はしごの先端が屈折することで、電線や樹木などの障害物を避けて上から建物に接近するのはもちろん、特に高層ビルの フェンスや手すりなどに囲まれた屋上でのスムーズな救助活動が可能。 また、はしごの角度は仰角のみではなく、斜め下方向にはしごを伸ばすことが可能で、はしご車の位置よりも低い位置に要救助者がいる場合にも有効。
救助工作車Ⅲ型
ドローンも配備。より効果的な救助活動に取り組んでいる。
1階に防災展示ホールを設置、地震体験なども

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