saver's

守るために働く人々をサポート

VOL.3 世界文化遺産の富士山を管轄する、富士宮市消防本部 中央消防署をセイバーズが徹底レポート!

取材日:2017年12月

富士宮市消防本部 中央消防署集合写真
静岡県の東部に位置し、北方に世界文化遺産の富士山を有する富士宮市。 世界的な観光地でもある富士山に加え、工業地帯も管轄にあるため幅広い救助活動の対応が求められるとのこと。 今回セイバーズはこちらの富士宮市消防本部中央消防署に平成29年3月に配備となった救助工作車Ⅲ型をレポートします
右側面にはロープレスキュー、火災対応資器材が積載。陽圧換気用のブロアーも確認できる。
左側面には交通事故救助、NBC対応をメインにした器材を積載。スプレッダー、エンジンカッターなど。
アリゾナボーテックス レスキューフレームの写真
アリゾナボーテックス レスキューフレーム。救助用縛帯は航空隊と同種のものを採用。
山岳救助車両も有する。富士山の登山客が増える夏場には出動も増える。
車上のコンテナは現場状況によって入れ替える。写真は画像探索機などの入ったボックス。
10連スイッチをキャピン上部に設置し、センターコンソールは活動時の効率性を確保した。
照明は多摩川精機製、4000W×2灯を搭載。

記事内の写真・内容は取材当時のものです。記事内の写真の無断転用を禁じます。